Sun Java System Application Server/GlassFish にエンタープライズアプリケーションまたはスタンドアロンの Web または EJB モジュールを配備するにあたっては、事前にその検証を行なって、Java EE 仕様に従って適切に実装されていることを確認する必要があります。検証ツールは、Java EE の配備記述子とアプリケーションサーバー固有の配備記述子の両方に対応する DTD ファイルとを比較検証し、モジュールまたはアプリケーションが EE または Sun Java System Application Server/GlassFish に準拠していない場合は、エラーまたは警告を出力します。EAR、WAR、RAR、および JAR ファイルの配備記述子を検証できます。
検証ツールは、単純な XML 構文検証ではありません。配備記述子のさまざまな要素間の規則および相互依存性を検証します。配備記述子で参照されているクラスが実際に存在し、配備したときに機能することを確認するため、必要に応じてモジュールのクラスが検査されます。
プロジェクトの配備記述子を検証する
「ベリファイア」ウィンドウが開き、すべての結果が表示されます。