Java WebStart が有効なプロジェクトの一部としてアプレットを作成する場合、プロジェクトを実行することによってアプレットを実行できます。
アプレットが、WebStart が有効なプロジェクトの一部ではない場合、そのアプレットはプロジェクトの一部として実行されません。
アプレットを個別に実行する
build フォルダ内に、アプレットが埋め込まれた myappletclass .html 起動ファイルが作成され、アプレットビューアで起動されます。
パラメータを指定してアプレットを実行またはデバッグするには、起動ファイルを編集し、build フォルダから、src フォルダ内のアプレットクラスが存在するパッケージにコピーする必要があります。myappletclass .html 起動ファイルとアプレットクラスが同じ名前であることを確認してください。必要に応じて myappletclass .html 起動ファイルを編集します。プロジェクトを構築すると、myappletclass.html 起動ファイルが src フォルダから build フォルダにコピーされます。
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アプレットを実行またはデバッグすると、IDE によって HTML ファイルが作成されます。編集のために src フォルダにファイルをコピーすると、プロジェクトを構築したとき自動的に JAR ファイルに取り込まれます。 |
アプレットは、IDE のデフォルトの Web ブラウザの仮想マシンで実行されます。IDE は別の仮想マシンを使っているため、Web アプリケーションのデバッグセッションには、アプレットは含まれません。そのため、上記の手順 2 に従って、アプレットの起動ファイルをデバッグします。