Sun Java System Access Manager について

関連項目

Sun Java System Access Manager はセキュリティー基盤で、企業内および企業間 (B2B) バリューチェーンの両方で、企業の Web アプリケーションへの安全なアクセスを組織が管理するのに役立ちます。これは、単一の統一されたフレームワークを使用した、オープンな標準ベースの認証およびポリシーベースの認証を提供します。パートナー、サプライヤー、および顧客の信用あるネットワークを通した連結を可能にするのと同様に、シングルサインオン (SSO) を提供することによって、重要なアイデンティティー情報およびアプリケーション情報の配布をセキュリティー保護して、今日のニーズおよび成長するビジネスのニーズに対応します。

Sun Java System Access Manager のインストール

Sun Java System Access Manager をインストールするには、先に NetBeans IDE を完全にインストールする必要があります。次へ,

  1. から Java Application Platform SDK Update 3 Beta 以降を入手します。
  2. Java SDK のインストーラを実行します。このとき、任意のインストールディレクトリを指定し、デフォルトのオプションを使用します。
  3. Sun Java System Access Manager が含まれるアドオンを選択します。
  4. インストーラの実行を続けます。インストーラが終了したら、サーバーを起動し、「完了」を選択します。
  5. IDE を起動します。
  6. 「サービス」タブで、「サーバー」ノードを選択します。右クリックして「サーバーを追加」を選択します。「サーバーインスタンスの追加」ダイアログが開きます。
  7. Sun Java System Application Server を指定し、インストールした Java Application Platform SDK が含まれるディレクトリを選択します。
  8. 「完了」をクリックします。
  9. 「サービス」タブで、Sun Java System Access Manager が、インストールしたアプリケーションサーバーの下のノードとして表示されます。Sun Java System Access Manager は起動しているはずですが、必要な場合はアプリケーションサーバーを起動することで Sun Java System Access Manager を起動することもできます。
関連項目
アイデンティティー管理ツールについて

著作権と商標について