Spring 構成ファイルの作成
関連項目
IDE では、Spring XML 構成ファイルの管理がサポートされています。「新規 Spring XML 構成ファイル」ウィザードを使用して構成ファイルを作成できます。
新しい Spring 構成ファイルを作成する
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、「新規」>「その他」を選択します。
- この手順はプロジェクトの種類によって異なります。Web プロジェクトの場合は、「カテゴリ」の下で「Spring」カテゴリを選択します。Java SE プロジェクトまたは EJB プロジェクトの場合は「その他」カテゴリを選択します。次に「ファイルの種類」の下で「Spring XML 構成ファイル」を選択します。「次へ」をクリックします。
- 「名前と場所」パネルで、ファイルの名前と場所を指定します。場所を指定するには、プロジェクトからの相対パスを「フォルダ」テキストフィールドに入力します。「参照」をクリックして特定の場所を指定することもできます。このテキストフィールドを空にした場合、ファイルは最上位ディレクトリに作成されます。
- プロジェクトに構成ファイルのグループをすでに追加してある場合は、「構成ファイルグループへのファイルの追加」で新しい構成ファイルをこの中の任意のグループに追加できます。
- 構成ファイルに名前空間を追加します。表示される名前空間は、Spring Framework ライブラリに含まれる標準のセットです。「完了」をクリックします。
IDE によって新しい構成ファイルが生成され、ソースエディタで開きます。
設定に基づいてファイルが生成されたあと、このファイルやその他の構成ファイルを管理するには、「プロジェクトプロパティー」ウィンドウで「Spring Framework」カテゴリにアクセスします。「プロジェクトプロパティー」ウィンドウを開くには、プロジェクトの右クリックメニューから「プロパティー」を選択します。
- 関連項目
- Spring Framework のサポートについて
- プロジェクトへの Spring サポートの追加
- Spring 構成ファイルの編成
著作権と商標について