Groovy ソースファイルの編集
関連項目
IDE の組み込みソースエディタを使用すると、Groovy ソースコードを表示、作成、および編集できます。
「ソースエディタ」ウィンドウを開くには、「プロジェクト」ウィンドウで編集可能な要素をダブルクリックするか、「ファイル」>「新規」を選択して新しいファイルを作成します。
IDE は、Groovy ファイルのコーディングを簡略化する、次のような数多くの機能があります。
- コードの補完 。Ctrl-Space キーを押すとダイアログが表示され、入力中の式を補完できる方法のリストが表示されます。
- コードテンプレート 。一般的なコードスニペットの省略形を入力してから Tab キーを入力することで、そのスニペットを入力できます。
- エディタヒント 。よくあるコードの誤りについて、ソースエディタが不足しているコードを追加するためのヒントを表示し、自動的にコードを追加します。ヒントを表示するには、「ソース」>「コードを修正」(Alt-Enter) を選択します。
- 単語の一致 。コード内で使用されている単語の先頭の文字を入力してから Ctrl-K キーを押すと、ソースエディタが単語の残り部分を生成します。
- その位置で名前を変更する。エディタで語を選択して Ctrl-R キーを押すと、現在の語のその他のインスタンスが、選択した現在の語と一緒にすべて変更されます。
- コード折り畳み 。Javadoc のコメントやメソッド本体など、コードの一部を非表示にできます。
- ペア補完、スマート入力、スマートセミコロン 。引用符、大括弧、中括弧、または丸括弧を入力すると、ソースエディタが自動的に閉じる側の文字を挿入します。ペアの検出は自動的に行われるため、閉じる側の文字を自分で入力しても重複することがありません。
- インポート管理 。キーボードショートカットの Ctrl-Shift-I キーを押すと、ファイル用の、見つからないインポート文を生成できます。
- 関連項目
- Groovy の操作について
- Groovy をサポートするための Java アプリケーションの有効化
著作権と商標について