Web サービスクライアントのデフォルトのキーストアを使用する場合は、Web サービスプロバイダのデフォルトのキーストアも使用する必要があります。
「サーバー」ドロップダウンリストから、Web サービスクライアントが Web サービスプロバイダの検索に使用する Access Manager サーバーインスタンスを選択します。
このインスタンスは、Liberty トークンプロファイルの検出サービスで、Web サービスプロバイダを登録したときに Web サービスプロバイダが使用したインスタンスと一致しなければなりません。このインスタンスが Web サービスクライアントと Web サービスプロバイダとで異なる場合は、追加の作業が多少必要になります。
この検出サービスで使用される Liberty トークンプロファイル、つまり構成された Sun Java System Access Manager Server では、Web サービスプロバイダのリソースが提供されているはずです。提供されていない場合は、Sun Java System Access Manager 管理コンソールを使用してリソースを手動で追加する必要があります。リソースを Web サービスクライアントの設定済み Sun Java System Access Manager に追加する方法については、次のドキュメントを参照してください。
(『Sun Java System Access Manager 7 Federation and SAML Administration Guide』)