標準 Java SE プロジェクトの「プロパティー」ダイアログ: 「デスクトップアプリケーション」
関連項目
「デスクトップアプリケーション」パネルでは、最終アプリケーションの表示に関するプロパティーを定義できます。これらのプロパティーは、Java Desktop Application テンプレートで作成したプロジェクトのみで使用できます。ほかの Java プロジェクトの種類に適用できる別のプロパティーは、ダイアログの「アプリケーション」区画で使用できます。
標準 Java SE プロジェクトの「プロパティー」ダイアログを開くには、任意のを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
このパネルで使用可能なプロパティーは、次のとおりです。
- ベンダー ID およびアプリケーション ID。アプリケーションのセッション情報を格納するときに使用される文字列。入力する値は、ファイル名で使用するのに適切な値である必要があります。たとえば、「Acme Widgets, Inc.」という企業の場合、「ベンダー ID」は「Acme」にすることができます。「Acme Widgeteria」というアプリケーションの場合、「Application ID」は「Widgeteria」にすることができます。
- Look & Feel。アプリケーションの Look & Feel を指定します。コンボボックスからいずれかのオプションを選択するか、「参照」をクリックして Look & Feel クラスが含まれる JAR ファイルを参照します。「システムのデフォルト」を選択した場合、Look & Feel は、アプリケーションが実行されるシステムによって決まります。
- 関連項目
- 標準プロジェクトの概要
- 自由形式プロジェクトについて
- 標準 Java SE プロジェクトの「プロパティー」ダイアログ:
- ソース
- ライブラリ
- コンパイル
- 「パッケージング」
- 「実行」
- アプリケーション
- Web Start
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