Web サービス属性エディタ: 操作
関連項目
サービス側の「サービス品質」タブの「操作」セクションでは、特定の Web サービス操作に対してサービス品質セキュリティーを追加できます。
異なるサポートトークンで、異なる操作を設定する必要があることがあります。たとえば、1 つの操作だけが渡す UsernameToken を必要とし、ほかの操作は必要としない場合、または 1 つの操作だけが特殊なトークンによる承認を必要とし、ほかの操作は必要としない場合など、操作レベルに応じてセキュリティーを設定することがあります。
サービス品質構成エディタの「操作」セクションで、Web サービス操作をセキュリティー保護するための次のオプションを選択できます。
- トランザクション。「トランザクション」一覧からオプションを選択し、トランザクションのセキュリティーレベルを指定します。このリリースの場合、トランザクションのセキュリティーに使用できるのは SSL だけです。
- この操作をセキュリティー保護する。Web サービス操作をセキュリティー保護するためのオプションを選択します。「ポート結合」セクションの「すべてのサービス操作をセキュリティー保護する」が選択されている場合、このオプションは重複するためグレー表示されます。いったん選択すると、セキュリティー機構の一覧が有効になります。
- セキュリティー機構。一覧からセキュリティー機構を選択します。選択されると、セキュリティー機構が完全に機能します。セキュリティー機構をカスタマイズするには、「構成」ボタンを選択します。
- 関連項目
- サービス品質について
著作権と商標について