「新規 Java デスクトップアプリケーション」ウィザード: 「名前と場所」
関連項目
「新規 Java デスクトップアプリケーション」ウィザードでは、Swing Application Framework に基づく新しいを作成できます。このウィザードを開くには、「新規プロジェクト」ウィザードを開き、「一般」カテゴリから「Java デスクトップアプリケーション」テンプレートを選択します。
「名前と場所」ページでは、次のプロパティーを設定する必要があります。
- プロジェクト名。プロジェクトの表示名を指定します。この名前は、プロジェクトフォルダの作成にも使用されます。
- プロジェクトの場所。プロジェクトのメタデータとソースコードを保存するフォルダを指定します。空の Java プロジェクトを作成した場合は、既存のソースコードからプロジェクトを作成したときとは異なり、プロジェクトフォルダとプロジェクトソースコードを別のディレクトリに保存することができません。
- ライブラリの格納用に専用フォルダを使用。選択すると、必要なコンパイルライブラリを保存するライブラリフォルダを指定できます。
- ライブラリフォルダ。共有ライブラリが含まれるフォルダの場所を指定します。デフォルト以外の場所を指定するには、「参照」をクリックします。
- 主プロジェクトとして設定。新しく作成したプロジェクトを主プロジェクトとして設定します。
- アプリケーションクラス。アプリケーションに生成される主クラスの名前を指定します。アプリケーションクラスには、main() メソッドが含まれ、その他の Swing Application Framework メソッドが実装されます。
- アプリケーションシェルを選択。アプリケーションに生成されるコードの種類を指定します。「データベースアプリケーション」を選択した場合、ウィザードにはさらに2つのページがあり、指定したデータベース表に基づくマスター/詳細ビューを生成できます。
「基本アプリケーション」シェルを選択した場合は、「完了」をクリックすることで、コンピュータにプロジェクトを作成し、「プロジェクト」ウィンドウおよび「ファイル」ウィンドウでプロジェクトを開くことができます。
「データベースアプリケーション」シェルを選択した場合は、「次へ」をクリックして、データベース表、およびデータベースのマスター/詳細ビューの構成を指定します。
- 関連項目
-
プロジェクトの概要
- 標準プロジェクトの概要
- 自由形式プロジェクトについて
著作権と商標について