Liberty SAML トークンプロファイルのサポートの構成
関連項目
Liberty サンプルに関して、NetBeans Enterprise Pack は LibertyBearerToken、LibertyX509Token、および LibertySAMLToken の 3 つのトークンプロファイルをサポートします。LibertySAMLToken プロファイルを使用する場合、ここに記載されている構成手順を、手動で行ってください。
LibertySAMLToken プロファイルのサポートを構成するには、次の手順に従います。
- アプリケーションサーバーが実行中であることを確認します。
- 新しいブラウザセッションを起動し、次の URL を指定します。http://localhost-fqdn:8080/amserver
サーバーがポート 8080 にインストールされていない場合、前述の URL の 8080 を正しいポート番号に置き換えてください。
- ログイン画面で、次の値を使用してログインします。
ユーザー: amadmin
パスワード: admin123 (デフォルトのパスワード)。
- Web サービスページで、「Web サービス」タブをクリックしてから、「ディスカバリサービス」タブをクリックします。
- ページの下方までスクロールし、ブートストラッピングのリソースオファリング領域で、デフォルトのサービスタイプ urn:liberty:disco:2003-08 をクリックします。
「リソースオファリングを編集」ページが開きます。
- 「サービスインスタンス」の下の「サービス記述」領域で、 urn:liberty:security:2003-08:null:null エントリの横にあるチェックボックスを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
「サービス記述」領域の項目がなくなります。
- 「サービス記述」領域で、「新規記述」ボタンをクリックします。
「新規セキュリティーメカニズム ID」ページが開きます。
- 「新規セキュリティーメカニズム ID」ページの、「選択可能」リストで、 urn:liberty:security:2005-02:null:X509 を選択して「了解」をクリックします。
注: システムが終了点 URL を要求する場合、http://localhost:8080/amserver/Liberty/disco を使用します。サーバーがポート 8080 にインストールされていない場合、8080 を正しいポート番号に置き換えます。
「サービス記述」領域の「サービスインスタンス」の下に、「リソースオファリングを編集」ページが開き、そこに urn:liberty:security:2005-02:null:X509 というラベルのエンティティーがあります。
- 「リソースオファリングを編集」ページで「保存」をクリックしてから、「ディスカバリサービス」ページで「保存」をクリックします。
- 上部のナビゲーション領域で、「ログアウト」をクリックします。
- 関連項目
- Sun Java System Access Manager インスタンスのセキュリティー機構プロファイルの構成
- Liberty トークンプロファイルのカスタムキーストアの使用
- Web サービスクライアントの Liberty セキュリティー機構の有効化
- Web サービスプロバイダの Liberty セキュリティー機構の有効化
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