エディタヒントを使用すると、ソースファイル内のコード要素に対して、基本的な Javadoc コメントを自動的に生成できます。生成されたコメントには、特定のコード要素に必要なタグが組み込まれます。たとえば、メソッドがパラメータを取る場合、@param タグが挿入されます。また、コメントに不正なタグが含まれているような場合に、ヒントを使用して Javadoc コメントの修正内容を生成することもできます。
エディタヒントが存在する場合は、ソースエディタの左マージンに電球アイコンが表示されます。このヒントを参照するには、電球アイコンをクリックするか、Alt-Enter キーを押します。ヒントに提示されたコードを生成するには、ヒントをクリックするか、Enter キーを押します。
デフォルトでは、Javadoc の生成に対するヒントはオフになっています。
Javadoc コメントのヒントをオンにする
デフォルトでは、Javadoc のヒントは限定公開要素と公開要素に対して機能します。ヒントの有効範囲を変更する場合は、Javadoc ノードを展開し、サブノードのいずれかを選択します。次に、ヒントを適用する範囲のラジオボタンを選択します。
Javadoc タグの詳細については、次の場所を参照してください。
Javadoc コメントを記述する方法については、次の場所を参照してください。