「ウィンドウコンポーネント」ウィザード:「基本設定」
関連項目
「新規ウィンドウコンポーネント」ウィザードは、新しい ウィンドウコンポーネント を作成します。「新規ウィンドウコンポーネント」ウィザードを開くには、モジュールプロジェクトを右クリックし、「新規」>「その他」を選択して、「モジュールの開発」カテゴリから「ウィンドウコンポーネント」を選択します。
「基本設定」ページでは、次の項目を設定する必要があります。
- ウィンドウの位置。IDE で開くときのウィンドウコンポーネントの位置を指定します。アプリケーションの基盤となっているプラットフォームにインストールされているモジュールに応じて、次のような複数のウィンドウの位置から選択できます。
- bottomSlidingSide。ウィンドウコンポーネントが、IDE の最下部バー上でボタンとして使用可能になります。
- commonpalette。IDE の HTML/JSP コード用パレットのデフォルト位置。
- debugger。IDE のデバッガのデフォルト位置。
- editor。IDE のソースエディタのデフォルト位置。
- explorer。IDE の「プロジェクト」ウィンドウのデフォルト位置。
- leftSlidingSide。ウィンドウコンポーネントが、IDE の左サイドバー上でボタンとして使用可能になります。
- navigator。IDE のナビゲータのデフォルト位置。
- output。IDE の「出力」ウィンドウのデフォルト位置。
- properties。IDE の「プロパティー」ウィンドウのデフォルト位置。
- rightSlidingSide。ウィンドウコンポーネントが、ソースエディタの右側でボタンとして使用可能になります。
- アプリケーションの起動時に開く。ウィンドウコンポーネントをデフォルトで開くかどうか指定します。
- スライドイン時に指定のサイズを維持。最小化したときのウィンドウサイズを、指定されたウィンドウのサイズプロパティーによって決定することを指定します。選択すると、TopComponent のコンストラクタに、putClientProperty ("netbeans.winsys.tc.keep_preferred_size_when_slided_in", Boolean.TRUE) という行が追加されます。
- Sliding not allowed.
- Closing not allowed.
- Undocking not allowed.
- Dragging not allowed.
- Maximization not allowed. Specify that the window should not have one or more features that it has by default.
- 関連項目
- NetBeans Platform とモジュール開発について
- NetBeans Platform について
著作権と商標について