ejb-jar.xml ビジュアルエディタ:「エンタープライズ Beans」:「エンティティー Beans」
関連項目
ejb-jar.xml ビジュアルエディタでは、EJB モジュール用の汎用を編集できます。エディタを開くには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開し、 ejb-jar.xml をダブルクリックします。「一般」タブの「エンタープライズ Beans」セクションに、EJB モジュールの各エンタープライズ Beans のセクションが含まれています。
エンティティー Beans の「一般」セクションでは、エンタープライズ Bean に関する次の一般情報を設定できます。
- 名前。エンタープライズ Bean の名前を指定します。この名前は、 sun-ejb-jar.xml 配備記述子で指定する Bean の JNDI 名とは関係ありません。名前は、 ejb-jar.xml ファイル内で一意にする必要があります。
- 持続性タイプ。Bean の持続性を、コンテナと Bean のどちらで管理するかを指定します。
- 抽象スキーマ名。エンティティー Bean の持続フィールドと関係を宣言する、抽象スキーマを指定します。
- 主キーフィールド。エンティティー Bean の主キーフィールドを指定します。コンボボックスに、エンティティー Bean のすべての CMP フィールドが表示されます。主キーは、エンティティー Bean を一意に識別します。
- 主キークラス。主キーのクラスが表示されます。エンティティー Bean の「CMP フィールド」セクションに移し、主キーフィールドの「型」に新しいクラスを入力することによって、クラスを変更できます。「主キー」フィールドで「多重 (複合主キー)」を選択した場合は、複合キーの主キークラスも指定できます。
- 再入可能。Bean が再入可能かどうかを指定します。再入可能なエンタープライズ Bean は、互いに衝突しない複数の同時呼び出し、インタリーブ呼び出し、または入れ子呼び出しを処理できます。
ejb-jar.xml エディタには、各エンティティー Bean の 次のセクションもあります。
- 関連項目
- EJB モジュールの設定について
- エンタープライズアプリケーションの検証
- ejb-jar.xml ビジュアルエディタ:
- 「モジュールの詳細」
- 「セキュリティーロール」
- 「エンタープライズ Beans」:「セッション Bean」
- 「エンタープライズ Beans」:「メッセージ駆動型 Bean」
- 「CMP 関係」
著作権と商標について