JUnit 関連の手順早見表

次の表では、一般的な JUnit 関連の作業を簡単にまとめています。

行う作業 手順
1 つの Java クラスについてテストを作成する。
  1. ソースエディタ、「プロジェクト」ウィンドウ、または「ファイル」ウィンドウでクラスを選択し、「ツール」>「 JUnit テストを作成 」 (Ctrl-Shift-U) を選択します。
  2. 「テストの作成」ダイアログでテストスケルトンジェネレータのパラメータを設定し、「了解」をクリックします。
パッケージのテストスイートを作成する。
  1. 「プロジェクト」ウィンドウでパッケージノードを右クリックし、「ツール」>「 JUnit テストを作成 」 (Ctrl-Shift-U) を選択します。
  2. 「テストを作成」ダイアログの「テストスイートを生成」オプションを選択します。
  3. テストスケルトンを生成するための任意の追加パラメーターを設定します。「閉じる」をクリックします。
空のテストまたはテストスイートを新規作成する。
  1. 「ファイル」>「新規ファイル」を選択します。
  2. 「カテゴリ」区画で「JUnit」を選択し、「ファイルの種類」区画で適切なテストの種類を選択します。「次へ」をクリックします。
  3. 名前、ターゲットパッケージ、およびその他の必要な情報を入力し、必要なオプションを設定します。
  4. 「完了」をクリックします。
クラスのテストを実行する。
  1. テストを実行するクラスのノードを選択します。
  2. 「実行」>「ファイルを実行」>「<クラス名> をテスト」(Ctrl-F6) を順に選択します。
プロジェクト全体のテストを実行する。
  1. テストを実行するプロジェクトのノードを選択します。
  2. メインメニューから、「実行」>「<プロジェクト名> のテスト」(Alt-F6) を選択します。
テストをデバッグする。
  1. デバッグするテストがあるクラスを選択します。
  2. メインメニューから、「実行」>「ファイルを実行」>「<クラス名>テストをデバッグ」(Ctrl-Shift-F6) を選択します。
テストのクラスパスを構成します。
  • 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「テストライブラリ」ノードを右クリックし、次のいずれかを選択します。
    • プロジェクトを追加
    • ライブラリを追加
    • JAR/フォルダを追加

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