「新規エンティティー Bean」ウィザード
関連項目
このウィザードは、EJB モジュールプロジェクトに新しい EJB 2.1 エンティティー
Bean を作成します。このウィザードを開くには、EJB モジュールプロジェクトのプロジェクトノードまたは エンタープライズ Bean ノードを右クリックし、「新規」>「エンティティー Bean」を選択します。
このウィザードでは、次の情報を設定します。
- EJB 名。配備記述子に Bean の名前を設定します。この EJB 名が、Bean のクラスおよびインタフェースの名前の基になります。
- 場所。Bean ファイルを作成するソースフォルダを選択します。
- パッケージ。既存のパッケージを選択するか、新しいパッケージ名を入力します。
- 主キークラス。データベース表の主キーにマップするオブジェクトの型です。
- 持続性タイプ。Bean の持続性の管理方法を指定します。
- インタフェースを作成。Bean 用に作成するインタフェースを指定します。
- リモート。リモートメソッド呼び出しを使用して、リモートクライアントからエンティティー Bean にアクセスすることを許可します。これは通常、Bean のアプリケーションサーバー上ではなく、別の JVM 上で実行されているクライアントを意味します。
- ローカル。同じ Java 仮想マシンで動作しているクライアントから Bean にアクセスすることを許可します。
- 通常、エンティティー Bean にリモートインタェースはありません。セッション Bean 経由でのエンティティー Bean へのリモートアクセスのみ許可することを推奨します。
- 関連項目
- エンティティー Bean について
- データベースからの CMP エンティティー Bean の生成
- 検索メソッドの定義
- 選択メソッドの定義
- EJB モジュールプロジェクトの作成
- エンタープライズ Bean の作成
著作権と商標について