「不明のネイティブ構築ツールを解決」ダイアログ
This needs to be fixed.
プロジェクトを構築するために必要なツールが、そのプロジェクトに指定されたコレクションにない場合、「不明のネイティブ構築ツールを解決」ダイアログが開きます。
不足している構築ツールを解決するために、次のプロパティーを設定します。
- 開発ホスト。「開発ホスト」ドロップダウンリストには、ローカルホストおよびユーザーが定義したリモートホストすべてが含まれています。リモートホストの使用については、「リモート開発」を参照してください。リモート開発ホストの追加と削除、デフォルトホストの変更、およびローカルホストでのリモートホストとのプロジェクトソースの共有が可能です。
- リモートホストを追加するには、「編集」をクリックします。「開発ホストマネージャー」ダイアログで、「追加」をクリックします。「新規サーバーを追加」ダイアログで、「開発サーバー」フィールドにホスト名を入力します。必要に応じて、デフォルトのログイン名を変更します。「パスワード」フィールドにパスワードを入力し、「了解」をクリックします。
- リモートホストを削除するには、「編集」をクリックします。「開発ホストマネージャー」ダイアログで、削除するホストを選択し、「削除」をクリックして、「了解」をクリックします。
- デフォルトの開発ホストとしてホストを設定するには、「開発ホスト」ドロップダウンリストからホストを選択します。
- ローカルホストのプロジェクトソースをリモートホストに割り当てるには、「パスマッパー」をクリックします「パスのマップを編集」ダイアログで、「ホスト」ドロップダウンリストのリモートホストを選択します。各マッピング用に、「ローカルパス」フィールドにプロジェクトソースのローカルパスを入力し、「リモートパス」フィールドに対応するリモートパスを入力します。
- ツールコレクション。「ツールコレクション」リストには、現在の開発ホストとローカルホストで見つかったコレクションが表示されます。デフォルトのコレクションはボールドで表示されます。ローカルホストでは、コレクションを追加または削除してリストを変更できます。
- コレクションをリストに追加するには、「追加」をクリックし、「新規ツールコレクションの追加」ダイアログでベースディレクトリを指定します。「ツールコレクションファミリ」と「ツールコレクション名」は自動的に入力されます。コレクションに別の名前を指定することもできます。ファミリを変更する場合は、指定するファミリがコレクションに適切であることを確認してください。適切ではなかった場合、コンパイラのフラグが有効ではない可能性があります。
- コレクションをリストから削除するには、そのコレクションを選択して「削除」をクリックします。
- コレクションを複製するには、リストでコレクションを選択し、ダイアログでベースディレクトリ、ツールコレクションファミリ、またはツールコレクション名を変更します。
- コレクションをデフォルトに設定するには、コレクションを選択して「デフォルト」をクリックします。
- ベースディレクトリ。現在の開発ホストのコンパイラのベースディレクトリ。これらのフィールドは、ローカルホストの場合は編集できますが、リモートホストの場合は編集できません。
- C コンパイラ。 プロジェクトの構築に使用する C コンパイラ。デフォルトのコンパイラは、ベースディレクトリ内で検出された最初のコンパイラです。ドロップダウンリストからコンパイラを選択するか、またはリストから「追加」を選択して、同じディレクトリから別のコンパイラを追加することもできます。
- C++ コンパイラ。 プロジェクトの構築に使用する C++ コンパイラ。デフォルトのコンパイラは、選択したコンパイラコレクション内で検出された最初のコンパイラです。ドロップダウンリストからコンパイラを選択するか、またはリストから「追加」を選択して、同じディレクトリから別のコンパイラを追加することもできます。
- Fortran コンパイラ。プロジェクトの構築に使用する Fortran コンパイラ。デフォルトのコンパイラは、ベースディレクトリ内で検出された最初のコンパイラです。ドロップダウンリストからコンパイラを選択するか、またはリストから「追加」を選択して、同じディレクトリから別のコンパイラを追加することもできます。
- make コマンド。プロジェクトの構築に使用する make コマンド。デフォルトのコマンドは、ベースディレクトリ内で検出された最初のコマンドです。ベースディレクトリまたは別のディレクトリにある別のコマンドを選択するには、参照ボタンをクリックし、「選択ツール」ダイアログでそのコマンドを選択します。
- デバッガコマンド。プロジェクトのデバッグ時に使用する gbd コマンド。デフォルトのコマンドは、ベースディレクトリ内で検出された最初のコマンドです。ベースディレクトリまたは別のディレクトリにある別のコマンドを選択するには、参照ボタンをクリックし、「選択ツール」ダイアログでそのコマンドを選択します。
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