Grails Framework のサポートについて
関連項目
Grails は、「規則によるコード化」パラダイムを Groovy にもたらすことを目的としています。これは、Groovy 言語を利用して Java による Web 開発を補完するオープンソースの Web アプリケーションフレームワークです。
IDE の Grails サポートには、次の機能が含まれています。
- 「オプション」ウィンドウでの Grails ディストリビューションの登録 (「ツール」>「オプション」>「Groovy」)。
- 「新規プロジェクト」ウィザード (Ctrl-Shift-N) に一覧表示された「Grails アプリケーション」プロジェクトテンプレート。
- プロジェクトパスに自動的に追加された Grails ライブラリ。
- 現在のプロジェクトに Grails プラグインをインストールするための Grails プラグインマネージャー。
- 共通の Grails コマンド行機能の設定の統合。
Grails には、設定なしで使用できる、多数のコマンド行機能が付属しています。IDE には、メニュー項目と、関連スクリプトを呼び出すその他のツールがあります。
- grails compile。アプリケーションを右クリックし、「コンパイル」を選択します。
- grails create-app。新規 Grails アプリケーションを作成します。
- grails create-controller。コントローラノードを右クリックし、「新規」>「Grails コントローラ」を選択します。
- grails create-domain-class。ドメインクラスノードを右クリックし、「新規」>「Grails ドメインクラス」を選択します。
- grails create-script。スクリプトノードを右クリックし、「新規」>「Grails Gant スクリプト」または「Groovy スクリプト」を選択します。
- grails create-views。Grails ドメインクラスノードを右クリックし、「新規ビュー」を選択する。
- grails generate-all。Grails ドメインクラスノードを右クリックし、「すべて生成」を選択します。
- grails run-app。アプリケーションを右クリックし、「実行」を選択します。
- grails shell。アプリケーションを右クリックし、「Grails シェル」を選択します。
- grails stats。アプリケーションを右クリックし、「統計」を選択します。
- grails upgrade。アプリケーションを右クリックし、「アップグレード」を選択します。
- grails war。アプリケーションを右クリックし、「War ファイルを作成」を選択します。
- 関連項目
- Grails Framework サポートによる新規 Web アプリケーションの作成
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