「データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO」ウィザード:「コードの生成」
関連項目
「データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO」ウィザードを使用すると、データベースで表を指定し、マッピングファイルと POJO をデータベース表に基づいて生成できます。Hibernate のマッピングファイルを使用しない場合、マッピング情報の注釈を使用するクラスを作成するためのオプションがウィザードに表示されます。また、Hibernate のマッピングファイルのみを生成することも選択できます。
ウィザードの「コードの生成」ページを使用すると、マッピングファイルと POJO を生成するためのオプションを指定できます。
このページでは、次のオプションを指定できます。
- 一般的な設定。「一般的な設定」は、生成される POJO のコードに適用されます。
- JDK 5 言語機能。選択すると、生成されるコードでは、JDK 5 でサポートされる総称や静的インポートなどの Java 言語機能を活用できます。
- EJB 3 注釈。選択すると、生成される POJO でマッピング情報に注釈が使用されます。
- コード生成の設定。コード生成の設定によって、どのファイルを生成するかが決まります。
- ドメインコード (.java)。選択すると、ウィザードで指定した各表の POJO が IDE で生成されます。選択解除されている場合、POJO は生成されません。
- Hibernate XML マッピング (.hbm.xml)。選択すると、ウィザードで選択した各表のマッピングファイル (.hbm.xml) が IDE で生成されます。選択解除されている場合、マッピングファイルは生成されません。
- 両方のオプションを選択解除すると、hibernate.reveng ファイルのみが IDE で生成されます。
- プロジェクト。プロジェクトの名前を指定します。(読み取り専用)
- 場所。生成されるマッピングファイルと POJO が格納されるパッケージの場所を指定します。
- パッケージ。マッピングファイルと POJO が作成されるパッケージの名前を指定します。ドロップダウンリストから既存のパッケージを選択するか、新しいパッケージ名を入力します。
「完了」をクリックすると、「コード生成の設定」で選択したファイルが IDE で生成されます。また、IDE では、hibernate.reveng リバースエンジニアリングファイルがウィザードの最初のページで指定した場所に生成されます。hibernate.reveng ファイルは、プロジェクトのコンパイルには必要でないため、削除してもかまいません。
- 関連項目
- データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO の生成
- Hibernate の操作
- Hibernate 構成ファイルの作成
- Hibernate のサポートについて
- データベースへの接続
著作権と商標について