Spring MVC Framework サポートによる新規 Web アプリケーションの作成
関連項目
IDE には、Spring フレームワークライブラリとそのサポートファイルが付属しています。
Spring Web MVC のサポートで新しい Web アプリケーションを作成する
- 「ファイル」>「新規プロジェクト」(Ctrl-Shift-N) を選択します。「新規プロジェクト」ウィザードが表示されます。
- 「カテゴリ」から「Web」を選択し、次に「プロジェクト」から「Web アプリケーション」を選択します。「次へ」をクリックします。
- 手順 4 の「フレームワーク」パネルまでウィザードを進め、「Spring Web MVC 2.5」を選択します。
- 「Spring Web MVC 2.5 の構成」で、アプリケーションで使用するディスパッチャーの名前とマッピングを指定します。「完了」をクリックします。
- JSTL ライブラリ version 1.1 は、デフォルトで Web アプリケーションに付属しています。JSTL を除外するには、「フレームワーク」パネルで「ライブラリ」タブをクリックし、「JSTL を含める」オプションの選択を解除します。
- ディスパッチャーのマッピングは、Java Servlet 仕様のセクション SRV.11.2 に基づいています。Web アプリケーション配備記述子では、標準のマッピングを定義するために次の構文が使用されます。
- 「/」という文字で始まり「/*」という接尾辞で終わる文字列は、パスマッピングに使用されます。
- 「*.」という接頭辞で始まる文字列は、拡張子のマッピングとして使用されます。
- 「/」という文字のみを含む文字列は、アプリケーションのデフォルトのサーブレットを表します。この場合サーブレットのパスは、要求された URI からコンテキストパスを削除し、パス情報を null にしたものになります。
- ほかのすべての文字列は、完全一致のみで使用します。
- 関連項目
- 既存のアプリケーションへの Spring Web MVC Framework サポートの追加
- Spring Web MVC Framework のサポートについて
- Web アプリケーションフレームワークについて
著作権と商標について