sun-application-client.xml ビジュアルエディタを使用すると、エンタープライズアプリケーションクライアントのプラットフォーム固有の配備記述子を Sun Java System Application Server/GlassFish 用に編集できます。このビジュアルエディタを開くには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開し、sun-application-client.xml ファイルをダブルクリックします。
このタブを表示するには、「プロジェクト」ウィンドウでアプリケーションクライアントプロジェクトの「構成ファイル」ノードの下の sun-application-client.xml ファイルをダブルクリックして、ビジュアルエディタの「一般」タブをクリックします。
sun-application-client.xml ファイルに、アプリケーションクライアントの構成情報が指定されていない場合、application-client.xml に対応する設定が存在すれば、その設定がデフォルトとして設定されます。
「一般」タブでは、次の記述子プロパティーを設定できます。
埋め込みアプリケーションクライアントモジュールまたはスタンドアロンのアプリケーションクライアントモジュール用に、デフォルトの Java Web Start パラメータの変更を指定します。
アプリケーションのデフォルトのコンテキストルートは、次のとおりです。
http://host:port/app-name/relative-URI-to-appclient-jar
スタンドアロンのアプリケーションクライアントモジュールのデフォルトのコンテキストルートは、次のとおりです。
http://host:port/module-name
配備中に、app-name または module-name を指定しない場合、拡張子なしの EAR ファイルまたは JAR ファイルの名前が使用されます。指定したアプリケーションまたはモジュールが、EAR ファイル形式または JAR ファイル形式で存在しない場合、名前は生成され、サーバーログに書き込まれます。