CMP フィールドの定義
関連項目
EJB 2.1 エンティティー Bean は、データベースでデータを表すために J2EE 1.4 エンタープライズアプリケーションが使用するツールです。コンテナ管理による持続性 (CMP) を使用する場合は、コンテナがデータベースのフィールドへのマッピングに使用する CMP フィールドのセットを Bean に設定する必要があります。
既存のエンティティー Bean の CMP フィールドを定義する
- ソースエディタで Bean クラスを開きます。
- クラスの本体を右クリックし、「コードを挿入」>「CMP フィールドを追加」を選択します。このコマンドは、クラスの本体 (クラス宣言のあと) をクリックした場合にのみ使用できます。
- CMP フィールドの名前と型を入力し、「了解」をクリックします。
エンティティー Bean に CMP フィールドを追加するとき、IDE は次を行います。
- フィールドの取得メソッドと設定メソッドを Bean クラスに追加します。
- 配備記述子に CMP フィールドを登録します。
既存の CMP フィールドを表示または編集する
- 「プロジェクト」ウィンドウで、EJB モジュールプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開します。
- ejb-jar.xml をダブルクリックします。「一般」ビュー内にビジュアルエディタが表示されます。
- 「XML」タブをクリックし、XML エディタで変更します。
- ejb-jar.xml の「CMP」フィールドを変更した場合、対応する Bean のソースコードでも変更する必要があります。
注
- 関連項目
- エンティティー Bean について
- エンタープライズ Bean の作成
- データベースからの CMP エンティティー Bean の生成
- 選択メソッドの定義
- 検索メソッドの定義
- EJB 配備記述子の構成
- データベースへの接続
- データベーススキーマの取得
著作権と商標について