Web サービス属性エディタ: 詳細設定
関連項目
「サービス品質」対応 Web サービスと対話するクライアント用にクライアント側にある、「サービス品質」タブの「詳細設定」セクションでは、次の関連フィールドを設定できます。
- RM 再送信間隔 (ミリ秒)。送信側 (RMSource) が確認応答されていないメッセージを受信側 (RM Destination) に再送信するまでの、ミリ秒単位の時間です。デフォルトでは、再送信は 2000 ミリ秒ごとに実行されます。
- RM 終了タイムアウト (ミリ秒)。デフォルトでは、すべてのメッセージが確認応答されるまで、proxy.close() の呼び出しは戻されません。RM 終了タイムアウトは、close() の呼び出しが戻されるまでの待機を、クライアントの実行環境がブロックする間隔 (ミリ秒単位) です。この間隔のあとに、まだ確認応答されていないメッセージが存在し、終了の呼び出しが戻された場合、メッセージが消失したことについてログにエラーが記録されます。
- RM 確認応答要求間隔 (ミリ秒)。受信側 (RMDestination) に確認応答要求する間、送信側 (RMSource) が許可すべき最小の推奨経過時間です。
- セキュリティー保護されたセッションのトークンの寿命 (ミリ秒)。セキュリティーコンテキストの寿命の長さです。ここに設定した時間を過ぎると、セキュリティーコンテキストが期限切れになります。
- セキュリティー保護されたセッションの期限切れのトークンを再生。期限切れのセキュリティーコンテキストがいつ再生されるかを指定します。設定しない場合、期限切れのセキュリティーコンテキストは自動的に再生されます。
- 関連項目
- サービス品質について
著作権と商標について