(PECL mongo >=0.9.0)
MongoCollection::remove — レコードをコレクションから削除する
削除したいレコードの条件。
削除時のオプション。
"justOne"
条件にマッチするレコードを 1 件だけ削除します。
"safe"
削除に成功したかどうか、何件のアイテムが削除されたかをチェックします。
"safe" が設定されているときは、削除の状況 ("ok") と削除されたアイテム数 ("n") そして発生したエラー ("err") を連想配列で返します。設定されていないときは、削除の送信に成功すれば TRUE、失敗すれば FALSE を返します。
"safe" オプションが設定されていて削除に失敗した場合に MongoCursorException をスローします。
バージョン | 説明 |
---|---|
1.0.5 | 二番目のパラメータがオプションの配列に変わりました。1.0.5 より前のバージョンでは、二番目のパラメータは "justOne" オプションを表す boolean 値で、safe オプションはありませんでした。 |
例1 MongoCollection::remove() で justOne を使う例
<?php
$radioactive = $db->radioactive;
// プルトニウムがあとどれだけ残っているかを数えます
$remaining = $radioactive->count(array('type' => 94));
$halflife = $remaining/2;
// それを半減させます
while ($halflife > 0) {
$uranium->remove(array('type' => 94), array("justOne" => true));
$halflife--;
}
?>
MongoDB コアドキュメントの » remove を参照ください。