grammar.ja.rdoc

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Last Update: Wed Apr 17 07:16:23 +0000 2013

規則ファイル文法リファレンス

文法に関する前バージョンとの非互換

  * (1.2.5) ユーザーコードを連結する時、外部ファイルよりも
            埋めこんであるコードを先に連結します。
  * (1.1.6) 新しいディレクティブ options が追加されました。
  * (1.1.5) 予約語 token の意味が変更になりました。
  * (0.14) ルールの最後のセミコロンが省略可能になりました。
           また、token prechigh などが予約語でなくなりました。
  * (10.2) prepare が header に driver が footer になりました。
           今はそのままでも使えますが、2.0 からは対応しません。
  * (0.10) class に対応する end がなくなりました。
  * (0.9) ダサダサのピリオド方式をやめて { と } で囲むようにしました。

全体の構造

トップレベルは、規則部とユーザーコード部に分けられます。 ユーザーコード部はクラス定義の後に来なければいけません。

コメント

文法ファイルには、一部例外を除いて、ほとんどどこにでもコメントを 書くことができます。コメントは、Rubyの #.….(行末) スタイルと、 Cの /*.…..*/ スタイルを使うことができます。

規則部

規則部は以下のような形をしています。

[Validate]